白内障手術の費用を短くまとめると
一般的な単焦点眼内レンズを使う白内障手術は保険診療です。対象となる多焦点眼内レンズを選ぶ場合は、白内障手術の保険診療部分に加えて、レンズに関する追加費用を支払う「選定療養」となるものがあります。
実際の支払額は健康保険の負担割合、使用する眼内レンズ、必要な検査などで異なります。
保険診療と選定療養の違い
単焦点眼内レンズ
一般的な単焦点眼内レンズを使用する白内障手術は、通常は保険診療として行います。
対象の多焦点眼内レンズ
手術の基本部分には健康保険が使われ、対象レンズを選ぶことで増える費用を追加で負担します。
大切な点
多焦点眼内レンズを選ぶことは必須ではありません。目の状態や生活によっては単焦点眼内レンズが適する場合があります。
多焦点眼内レンズの追加費用
有田眼科公式サイトで2026年8月13日時点に掲載されている選定療養費の例です。価格・取扱い・選定療養の対象は変更される場合があるため、受診時に最新情報をご確認ください。
Clareon PanOptix Pro
34万円 / 片眼乱視用:37万円 / 片眼TECNIS Odyssey
33万円 / 片眼乱視用:36万円 / 片眼TECNIS PureSee
33万円 / 片眼乱視用:36万円 / 片眼Vivinex Gemetric / Plus
30万円 / 片眼乱視用:33万円 / 片眼最新の費用・制度説明
有田眼科公式サイト|多焦点眼内レンズと選定療養有田眼科の最新の選定療養費は公式サイトで確認
多焦点眼内レンズの選定療養費・医療費控除を詳しく見る費用だけでレンズを決めないことが大切です
眼内レンズは、価格だけでなく、網膜・黄斑・視神経・角膜・乱視・ドライアイなどの状態、夜間運転、読書、パソコン、趣味などを確認して選びます。
眼内レンズの違いを確認
単焦点・多焦点・焦点深度拡張型・乱視矯正用レンズの考え方は眼内レンズページでご案内しています。
医療費控除について
医療費控除と選定療養は別の制度です。税務上の取扱いは支払内容や個別事情によって確認が必要です。有田眼科公式サイトでは医療費控除の考え方を別記事で案内していますが、最終的な申告判断は所轄税務署や税理士へご確認ください。
関連する公式記事
多焦点眼内レンズの選定療養費と医療費控除参考情報(公的・専門機関)
厚生労働省|保険外併用療養費制度・選定療養